天保水滸伝2019/07/18 15:31

千葉県東庄町にある天保水滸伝の地に行ってきました。
浪曲や講談で有名な「天保水滸伝」は、江戸末期の千葉県の東総地域を舞台にした、二人の侠客の勢力争いを描いた物語です。
主人公の笹川繁蔵と飯岡助五郎は、実在した博徒の親分で、現在の東庄町笹川と旭市飯岡、それぞれの地で子分を抱えて勢力を誇っていました。
助五郎が多数の子分たちをひきつれ、繁蔵一派に斬り込んだという史実に基づいて「天保水滸伝」の名場面「大利根河原の決闘」が描かれてます。
天保15(1844)年といえばすでに幕末でそれほど昔のことではないですよね。


諏訪大神


       天保水滸伝遺品館


              笹川繁蔵の碑や剣客・平手造酒、勢力富五郎の墓


       笹川繁蔵の勝負石


平手造酒ゆかりの松


コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック