長万部公園キャンプ場 ― 2024/08/01 15:36
今回の旅の24泊目は北海道長万部町にある「長万部公園キャンプ場」です。
総合公園として認定された長万部公園は、広大な敷地にキャンプ場、池、遊具等を備えた公園です。
トイレ・流し台付のバンガローもあり、広いスペースの駐車場も完備しています。
一人600円と有料ですがオートキャンプ場のような使用もできます。
もちろんペットも可でまるちゃんも走り回ってましたよ。
北海道函館市にある「水無海浜温泉」へも行ってきました。
水無海浜温泉は大自然を満喫できる露天風呂で、湯船の下の石の間から湧き出る温泉は、海水が混ざって適温になります。
太平洋と一体化しているため、潮の満ち引きによって入浴可能時間が変わります。











大沼国定公園 ― 2024/08/02 15:42
北海道七飯町にある「大沼国定公園」へ行ってきました。
大沼国定公園は、全国でも最も古い自然公園の1つで三保の松原(静岡県)、耶馬溪(大分県)とともに、日本新三景の1つに選ばれました。
千の風のモニュメントは、「名曲誕生の地」を記念し湖畔に設置されました。
大沼国定公園のシンボルが、秀峰・駒ヶ岳で標高1131メートルの活火山でその美しさから「渡島富士」とも呼ばれてます。









東大沼キャンプ場 ― 2024/08/03 15:44
今回の旅の25・26泊目は北海道七飯町にある「東大沼キャンプ場」です。
東大沼キャンプ場は、大沼の湖畔にサイトが広がる、とても気持ちいいキャンプ場で、炊事棟は2棟あり、蛇口も多く混雑することなくトイレも水洗で、無料のキャンプ場にしては立派な施設が整っていて、何より清掃が行き届いているので気持ちいいです。
駐車場も広くとられているので、駐車スペースには困りません。
2日目は、太陽を浴びながら芝生の上でまるちゃんと遊んだり、木陰でゆったりしたり、湖畔を眺めながら休憩しました。
昨年は熊が出没して閉鎖になりましたが今年は大丈夫でした。










石川啄木一族の墓 ― 2024/08/04 15:41
北海道函館市にある「石川啄木一族の墓」へ行ってきました。
函館山南端の立待岬近く、石川啄木一族の8人が眠る墓があり、「死ぬときは函館へ…」の遺言に従って、立待岬へとつづく坂道の両側にある共同墓地の一角に1913(大正2)年、この地に移されました。
近くには、宮﨑郁雨や与謝野寛・晶子の歌碑もあります。
啄木小公園は、石川啄木がよく散歩し、歌にも綴っているお気に入りの場所で函館を愛した石川啄木をしのんで、1958(昭和33)年に啄木像が建立されました。
座像の下には、「潮かおる 北の浜辺の 砂山の かの浜薔薇よ 今年も咲けるや」の歌碑のようにハマナスが見頃を迎えてました。










函館ハリストス正教会 ― 2024/08/05 15:47
北海道函館市にある「函館ハリストス正教会」へ行ってきました。
1860(安政7)年、日本で最初の正教会の聖堂「主の復活聖堂」がこの地に建てられ、最初はロシア領事館の付属聖堂として、後に日本ハリストス正教会の発祥の地に立つ聖堂として現在は国の重要文化財として観光拠点の一つになってます。
ここからすぐのところに坂の上からの景観が素晴らしい八幡坂やブルーグレーとイエローの外壁が目を引く、アールヌーヴォー風の華やかな旧函館区公会堂、そして函館の歴史が凝縮された元町公園と巡ってきました。
函館は港を見下ろしたり、歴史をかみしめたり、思い思いの散策ができますね。









金森赤レンガ倉庫 ― 2024/08/06 15:33
北海道函館市にある「金森赤レンガ倉庫」へ行ってきました。
金森赤レンガ倉庫は、ベイエリアに建つ函館の代表的な観光スポットで1909(明治42)年、建築され、横浜や神戸、長崎などとともにどこかロマンチックな風情を感じさせてくれます。
金森赤レンガ倉庫として営業する7棟の施設は、「函館ヒストリープラザ」「金森ホール」「金森洋物館」「BAYはこだて」に分かれていて、飲食店や土産物店などが軒を連ねています。
ランチは函館の街から少し離れたところにある「gyogyo」へ行きました。
ランチタイムのみの営業で、お昼時が混んでいるのは、コスパ最強の刺身定食1100円を食べるためです。
函館に行ったらぜひまた食べに行きたいです。
今回の旅の27泊目は青函フェリーの客室での4時間ほどの仮眠です。
フェリーターミナルからの函館山の夜景が綺麗でした。









盛岡天満宮 ― 2024/08/07 16:05
岩手県盛岡市にある「盛岡天満宮」へ行ってきました。
盛岡市民に「おでんつあん」と呼び親しまれている盛岡天満宮が祀られている天神山で、社殿前に通ずる石畳の参道の両側に素朴な風貌をした一対の狛犬が据えられており、その台座には啄木が詠んだ歌が刻まれており、若き日の啄木がこの境内を訪れては、詩情を湧かせたであろうことが想像される。
啄木が「石馬」と呼びこよなく愛し、「葬列」という小説に登場したとも伝えられています。
本日のランチは盛岡市内にある焼肉・盛岡冷麺「やまなか家」です。
私たちは「選べるランチメニュー」の焼肉冷麺セットとライスを付けて食べましたがとっても美味しかったですよ。









北上総合運動公園キャンプ場 ― 2024/08/08 15:41
今回の旅の28泊目は岩手県北上市にある「北上総合運動公園キャンプ場」です。
北上市総合運動公園内にある無料キャンプ場で、徒歩圏内にコンビニがあるので、食料や、ちょっとした買い忘れがあった時でも安心です。
私たちがキャンプをした、ちょっと前に熊が出没したようです。
どうりで立派な施設があるのに誰も宿泊していなかったんだ。
公園の中心部には大きな提があり、トイレ、炊事棟や駐車場も完備です。
同じ北上市にある「イギリス海岸」へも行ってきました。
イギリスのドーバー海峡の白亜の海岸を連想させる泥岩層が露出することにちなみ、賢治がイギリス海岸と名付けた場所です。
あいにく川の水量が多くてイギリス海岸は現れませんでしたが案内板に賢治のコートと帽子の忘れものがありました。
今年の北海道への旅はここで終わりになります。










日本寺 あじさい遊歩道 ― 2024/08/09 16:01
千葉県多古町にある「正東山日本寺」へ行ってきました。
正東山日本寺は、日蓮宗の由緒ある寺のひとつで、かつては「中村檀林」という仏教の学校でした。
山門に掲げられている扁額は本阿弥光悦の直筆とされ、日本三額の1つにあげられ多古町の指定有形文化財です。
「あじさいのお寺」としても有名で、植えられているあじさいの数はなんと約8,000株で杉木立が日差しを遮り、より艶やかで特に色が綺麗だと評判です。










佐原の大祭 夏祭り ― 2024/08/10 16:17
千葉県香取市の「佐原の大祭 夏祭り」に行ってきました。
関東三大山車祭りの一つである「佐原の大祭」は、10台の巨大山車を曳き廻す小江戸佐原のダイナミックな祭りで約300年の伝統があり、ユネスコ無形文化遺産にも登録されています。
日本三大囃子の一つ「佐原囃子」の調べに乗り、江戸情緒をそのまま残す商家の町を重厚な関東彫りが施された山車と、日本最大級の人形が飾られたその造形にも圧倒されます。
あいにくの小雨模様だったのでビニールで人形がよく見えません。
川辺には白鳥さんも参加してましたよ。






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