墓参2022/10/07 16:42

9/25〜10/6まで北陸の旅へ行ってきました。
旅の始まりはいつも静岡県富士宮市にある墓参からです。
父と母が眠るお墓には春と秋の2回お参りに来ます。
今回も残念ながら富士山は見えずじまいでした。
さあ、北陸に向けて出発です。









朝霧高原の富士山2022/10/08 16:24

1日目の宿泊場所は静岡県富士宮市にある「道の駅朝霧高原」です。
やはり富士山は雲に隠れたまま姿を表しません。
しかし朝早くに起きると富士山がくっきりと姿を見せてくれました。
墓参りをしたご褒美なのでしょうか?
やはり早起きは三文の徳ということでしょうか・・・

















長良川鉄道 北濃駅2022/10/09 16:09

岐阜県郡上市にある長良川鉄道越美南線北濃駅へ行ってきました。
岐阜県美濃加茂市の美濃太田駅から延び、福井県の越美北線と結ばれる予定で建設された越美南線の終着駅です。
駅構内北側には蒸気機関車の向きを変える転車台が残っており、これは蒸気機関車が現役だった1960年代終わり頃まで使われていたようです。
1921(大正10)年に越美線の建設が岐阜県側から始まり、1934(昭和9)年に北濃駅まで到達しました。
総延長距離は72.1kmで九頭竜湖駅と繋がることはありませんでした。

















道の駅 古今伝授の里やまと2022/10/10 16:14

2日目の宿泊先は岐阜県郡上市にある「道の駅古今伝授の里やまと」です。
ここには天然温泉のやまと温泉やすらぎ館があり温泉で疲れをとりました。
長良川で鮎釣りする人が多く車中泊の車がほとんどでした。
炒飯でビールを飲んでまるちゃんと早々と寝ました。













郡上八幡城2022/10/11 16:22

岐阜県郡上市にある郡上八幡城へ行ってきました。
1933(昭和8)年に、木造の模擬天守が再建され、日本最古の木造再建城として、郡上の歴史を今に伝えております。
戦国時代末期 1559(永禄2)年、砦が築かれたのが郡上八幡城のはじまりで、
現在の城郭一帯の石垣すべてが県の史跡に指定され、天守閣は市の有形文化財に指定されています。
山麓には山内一豊と郡上八幡で幼少期を過ごした千代の像があります。
24万石の初代土佐藩主にまで駆け上がった山内一豊の一大出世を陰で支えたのが千代の内助の功だといわれています。















郡上八幡ぶらり散歩2022/10/12 16:30

郡上八幡の街並みを散歩しました。
郡上八幡城からの坂道を下ると安養寺の大きな瓦屋根が見えてきます。
山号は遠郷山。郡上御坊とも呼ばれ、郡上一帯における真宗大谷派の中心的な寺院です。
古い街並みを歩けばそこかしこに湧き水が流れ出ています。
郡上八幡の中心部に湧く「宗祇水」は、日本名水百選にも選ばれた湧き水で水神をまつった小さな社の下から、清らかな水が湧き出ています。
「郡上八幡旧庁舎記念館」では1936(昭和11)年に建てられた建物を、観光案内所として活用していて、登録有形文化財となりました。
重厚感のあるレトロな雰囲気が絵になります。
9月も下旬なのに夏のような茹だるような暑さの1日でした。

















JR西日本越美北線 九頭竜湖駅2022/10/13 16:28

福井県大野市にある九頭竜湖駅へ行ってきました。
本来JR九頭竜湖駅は、福井駅から岐阜県の美濃太田駅を結ぶ鉄道「越美線」の一部として1972(昭和47)年に開業しましたが、長良川鉄道北濃駅からの工事が中断されたことにより、「越美北線」の終着駅として現在に至っています。
中部の駅100選にも選定され「道の駅九頭龍」も併設されてます。
駅前には「恐竜王国」の福井県だけあってティラノサウルス親子がリアルな動きで出迎えてくれますよ。















勝原園地キャンプ場2022/10/14 15:44

福井県大野市にある勝原園地キャンプ場へ行ってきました。
勝原園地(かどはらえんち)は、無料のキャンプ場で利用に際しての自由度が高い反面、キャンプ場内の施設はトイレとベンチ、テーブルしかありません。
ここに来るまでも民家と民家の間の細い道路や田んぼのあぜ道のような小道を進むので、人の家の庭先かなって思うようなところも通ります。
テントサイトを先に進むと、九頭竜川の河原に出ることができます。
飲用はできませんが湧き水がトイレの傍から出てます。
最寄駅のJR越美北線勝原駅の隣には、約150本の花桃が咲くことで有名な勝原花桃公園があります。



















一乗谷朝倉氏遺跡2022/10/15 16:23

福井県福井市にある一乗谷朝倉氏遺跡へ行ってきました。
福井市の南東約10キロ、一乗谷にある朝倉氏遺跡は、戦国時代に朝倉氏五代が103年間にわたって越前の国を支配した城下町跡です。
朝倉義景館に残る唐門は、朝倉義景の菩提を弔うために移築された松雲院の山門で、豊臣秀吉が寄進したものといわれています。
唐門をくぐれば朝倉館跡。第5代当主朝倉義景の館跡地で、その強く迫力のある庭園は、一乗谷の庭園でも最古のものと考えられています。
遺跡の周りでは彼岸花が見頃を迎えてました。



















大本山永平寺2022/10/16 16:03

福井県永平寺町にある大本山永平寺へ行ってきました。
永平寺は、道元禅師によって開かれた坐禅修行の道場で、曹洞宗の大本山です。
参拝入口右手に見える「唐門」は通常、一般の人は通ることができませんが重厚なつくりは外からだけでも見応えがあります。
生涯でたった2回だけ通ることが許される「山門」は永平寺最古の建物で、雲水が正式に入門する時、そして修行を終えて永平寺を出る時にしか通ることが許されない、まさに「永平寺の玄関口」なのです。
深山幽谷の境内には70余りもの殿堂楼閣が建ち並び、中でも「七堂伽藍」と呼ばれる7つのお堂(法堂・仏殿・僧堂・庫院・山門・東司・浴室)は、僧侶が修行をする清浄な場所として特に重要な建物とされています。