常呂遺跡2019/10/13 16:33

北海道北見市にある常呂遺跡へ行ってきました。
国指定史跡「常呂遺跡」は、常呂川河口周辺からオホーツク海沿岸、サロマ湖東岸まで広がる大規模な遺跡です。
この場所は1957(昭和32)年から発掘調査が始まりましたので私と同じ年月を迎えてます。
常呂遺跡は約1800年前の集落跡に対して付けられた総称です。
すでに2500軒にも及ぶ膨大な竪穴式住居跡が確認されています。
メイン施設の「遺跡の館」は、縄文時代の円形竪穴住居をモチーフにした外観で、館内は視覚的に古代のロマンを体感できる構成になっています。
北海道湧別町にある湧網線中湧別駅へ行ってきました。
中湧別駅が開業したのは1916(大正5)年で1989(平成元)年に廃止されました。
駅のあった場所は上湧別百年記念公園として保存されてます。
かつて使用されていたホームやレール、ラッセル車と緩急車が展示されてます。
4方向に路線が伸びるジャンクション駅で、保線区には約200人もの人が常駐していたそうです。