辺戸岬2012/06/13 08:21

本島最北端にある辺戸岬へ行ってきました。
ここは沖縄県国頭村に属し東経128度15分56秒、北緯26度52分18秒に位置します。
太平洋と東シナ海に面して遠くに鹿児島県の与論島も見えました。
観光客は少なく売店も閉まっているところばかりでした。
荒々しい岩場が続いている海岸線には波による浸食が見事な景観を作ってました。
イソヒヨドリが銅像の上でポーズをとってました。







ヤンバルクイナ展望台2012/06/14 05:26

辺戸岬から山の反対側に巨大なヤンバルクイナが見えました。
なんだろうと思ったらヤンバルクイナ展望台でした。
高さ11.5mで村の鳥ヤンバルクイナをリアルに再現した展望台です。
駐車場も完備して入場料も無料でした。
辺戸岬周辺の海岸線が松並木の間から見えて、とても美しいながめでした。






万座毛2012/06/15 05:46

沖縄の観光地の定番、万座毛へ行ってきました。
最近、国道58号を走っているとバイパスに誘導されてしまうので通り過ぎてしまいます。
昨日の辺戸岬に比べると荒々しさはありませんが象の花のような岩が印象的です。
ここも中国の人が大勢いました。





沖縄宇宙通信所2012/06/16 05:08

沖縄県恩納村にある宇宙航空研究開発機構(JAXA)の沖縄宇宙通信所へ行ってきました。
海辺にあるリゾートから山の中に入り狭い道を抜けていくと直径18メートルと30メートルのパラボラアンテナが見えてきます。
ここの施設の主な業務は人工衛星の追跡と管制です。
展示物は手作り感のあるものばかりで好感がもてます。
見学の際には入館証のステッカーを貼ります。
もちろん入場料は無料でした。








嘉手納飛行場2012/06/17 05:36

沖縄県嘉手納町にあるアメリカ空軍の嘉手納基地へ行ってきました。
飛行場のすぐ横にある「道の駅かでな」には展望台があり大勢の人が飛行機の発着を見ていました。
なかには朝からずっと見ている人がいるようで今日は何機飛んだと自慢げに話している人もいました。
3700mの滑走路を2本を有し、日本最大の空港である羽田空港の2倍の面積があるそうです。
ちょうど輸送機が飛び立っていきましたがどこへ行くんでしょうね…

海軍壕公園2012/06/18 04:49

那覇市の小高い丘の上にある海軍壕公園に行ってきました。
ここは第二次世界大戦末期に日本海軍の司令部壕がおかれ、激しい戦場となった場所でもあります。
見晴らしのいいところで東シナ海、那覇市街、首里城が展望できます。
旧海軍司令部壕は時間がなくて見れませんでしたが壕内からは大田司令官をはじめとして800名以上の遺骨が収集されたそうです。
戦争はやはりやってはいけないものですよね。





牧志公設市場2012/06/19 05:07

那覇市の中心地牧志へ行ってきました。
国際通りからアーケードの路地に入ると牧志公設市場へ行けます。
初めて沖縄に来たときにはものすごく異国情緒を感じました。
今も昔とほとんど変わっていないのだけれど終戦後の日本の闇市みたいなものが想像できるような場所です。
そして働いている人のほとんどが女の人なのにはびっくりします。
今回はお土産にシーサーとかりゆしウェアを買いました。

鑁阿寺2012/06/21 05:18

栃木県足利市にある鑁阿寺に行ってきました。
鑁阿寺は「ばんなじ」と読みます。
1200年前後に足利氏が創建したとされているので800年以上の歴史があります。
四方を堀に囲まれており堀には鯉が泳いでいました。
550年の樹齢を誇る大銀杏があったり本堂や多宝塔、太鼓橋など見所満載です。
鑁阿とは足利義兼の戒名です。










足利学校2012/06/22 05:43

栃木県足利市にある足利学校へ行ってきました。
足利学校は2度目の来訪ですが鑁阿寺とこんなに近いとは知りませんでした。
まだ娘が小さい時だったので10年ぐらい前だったと思います。
足利学校での教育の中心は儒学であったが、易学においても非常に高名であり、また兵学、医学も教えたそうです。
キリスト教の宣教師フランシスコ・ザビエルは「日本国中最も大にして最も有名な坂東のアカデミー(坂東の大学)」と海外にまでその名は知られていたそうです。
日本最古の学校でもあります。








「宥座(ゆうざ)」とは、常に身近に置いて戒めとするという意味で、孔子の説いた「中庸」ということを教えるものです。
孔子は、「いっぱいに満ちて覆らないものは無い。」と慢心や無理を戒めましたそうですが酒呑みには耳の痛いお言葉です。



あしかがフラワーパーク2012/06/23 05:01

足利まで足を延ばしたので1か月ぶりにあしかがフラワーパークへ行ってきました。
前回、藤の時には入場料が1700円だったのに今回は600円でした。
場内も空いているのでゆっくりと花々を鑑賞できました。
今だとアヤメの花が満開でした。